このページでは、管理人の私が『凄く美味しい』と感じた東京都内の「鶏料理のお店」をご紹介しています。
東京の鶏料理の美味しいお店(7軒)
伊勢廣 京橋本店(中央区) 京橋/焼き鳥・鳥丼 1921年(大正10年)創業の老舗焼鳥店。お昼の鳥丼は並んででも食べる価値のある逸品。 (昼)¥2,000~¥2,999(夜)¥10,000~¥14,999 |
栄一(中央区) 京橋/焼き鳥・親子丼 伊勢廣の少し先、京橋の焼き鳥通りにある名店。伊勢廣と同じく昼は絶品の焼き鳥丼を提供。 (昼)¥1,000~¥1,999(夜)¥5,000~¥5,999 |
きすけ(港区) 溜池山王/親子丼 メディアの親子丼特集では必ず名前の挙がる名店。比内地鶏の肉と奥久慈卵のみを使用。 (昼)¥1,000~¥1,999(夜)¥1,000~¥1,999 |
ぎたろう軍鶏 炭火焼鳥 たかはし(品川区) 五反田/焼き鳥・親子丼 ミシュランガイドで一つ星を獲得した実力店がランチで提供している親子丼は、この上なく美味! (昼)¥1,000~¥1,999(夜)¥6,000~¥7,999 |
鶏Dining&Bar Goto(新宿区) 西武新宿/焼き鳥・親子丼・bar 炭火で焼かれた香ばしい鶏肉とトロトロの卵が絶妙のハーモニーを奏でる究極の親子丼。 (昼)~¥999(夜)¥4,000~¥4,999 |
鳥つね 湯島天神前本店(文京区) 湯島/鳥料理・親子丼 1911年(明治44年)創業の老舗鶏料理店。管理人が最も愛する親子丼のお店です。 (昼)¥1,000~¥1,999(夜)¥6,000~¥7,999 |
鳥つね 自然洞(千代田区) 末広町/鶏料理・親子丼 「鳥つね」の支店として営業を始め、屋号を「鳥つね 自然洞」に変更。ミシュランガイドにも掲載。 (昼)¥2,000~¥2,999(夜)¥15,000~¥19,999 |
焼き鳥に関する蘊蓄(うんちく)
〇「焼き鳥」と「やきとり」の違いについて
「焼き鳥」と「やきとり」の違いについて、ご存じでしょうか?
一般的には、「焼き鳥」は鶏肉の串焼きを指します。
一方「やきとり」は鳥肉以外にも、牛や豚、馬などの肉(内臓含む)を串に刺して焼いた料理で、焼いたものを手に取って食べる物を「やきとり」としています。
室蘭(北海道)や今治(愛媛県)、東松山(埼玉県)が「日本三大やきとりの街」として知られています。
〇現存する東京最古の焼き鳥店
私は老舗が好きなので、東京に現存する最古の焼き鳥店を調べてみましたが、どうやら1921年(大正10年)創業の「伊勢廣」(京橋)が最も歴史が長く、これに1931年(昭和6年)創業の「銀座鳥繁」(銀座)が続くようです。
なお、新富町にある焼き鳥店「さくら家」は1917年創業ですが、元々は鶏の卸で、焼鳥屋は1939年から始めています。
焼き鳥職人は「串打ち三年、焼き一生」と言われます。
焼き鳥の技術は一生かけて習得する“職人技”であり、焼き鳥の名店は一朝一夕で生まれるものでは決してありません。
昭和の香り漂う老舗焼鳥店で伝統の味わいを堪能出来たら、この上ない喜びだと思います。
〇外国人の間で焼き鳥の人気が急上昇中
焼き鳥は日本人にとってなじみ深い大衆食の代表格ですが、現在では、焼き鳥は日本人のみならず、海外の観光客にも親しまれる日本料理となっています。
最近では海外のユーチューバーが焼き鳥を取り上げることも多く、日本の焼き鳥を求めて来日する外国人も増えています。