鳥つね自然洞/末広町「ミシュランガイド8年連続掲載の名店」

鶏料理
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鳥つね 自然洞(千代田区)
末広町/鶏料理・親子丼

「鳥つね」の支店として営業を始め、屋号を「鳥つね 自然洞」に変更。ミシュランガイドにも掲載。
(昼)¥2,000~¥2,999(夜)¥15,000~¥19,999
https://toritsuneshizendou.gorp.jp/

別の記事でご紹介した「鳥つね 湯島天神前本店」の他に、このエリアにはもう1軒有名な親子丼のお店があります。
今回はミシュランガイドにも掲載されている親子丼の名店「鳥つね自然洞」をレポート致します。
営業時間や定休日、口コミ等は、公式サイト、下段のグーグルマップでご確認下さい。

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「鳥つね 湯島天神前本店」とはまた一味違った親子丼

「鳥つね自然洞」については、随分前から行こうと思っていたのですが、湯島天神前の「鳥つね」が好きすぎて、なかなか訪問出来ずにいました。
そんな中ようやく2022年の9月にお店に伺うことが出来ました。

お店に入りメニューを見て、特上親子丼(1,800円)は他と何が違うのか店員さんに聞いたところ、「特上だけが地鶏です」と言われたので、迷わず特上にしました(価格は2022年9月現在)。

元々は「鳥つね 湯島天神前本店」の支店としてスタートしたお店であることから、似た味の親子丼を想像していましたが、全くそうではありませんでした。
上手く表現できませんが、「鳥つね自然洞」の親子丼の方が優しい味に仕上がっているように感じました。

鳥の焼き方に独自の工夫を凝らしています

独自の工夫の最たる例が、「鳥つね自然洞」では炭火を使わず、ガスを上火として焼く画期的な方法で焼き鳥を焼いていることです。
この焼き方については、人気グルメ漫画の「美味しんぼ」91巻で紹介されていますが、「焼き鳥の下から炭火で火をあてると、鶏の脂が煙となり肉を包んでしまい、肉本来の味が分かりにくくなってしまう」とのこと。
「焼き鳥は炭火で焼かないと美味しくない」と言う既成概念に捉われることなく、肉本来の味と香りを楽しめるこの焼き方に辿り着いたようです。

「鳥つね自然洞」について

「鳥つね自然洞」は1972年にオープンしましたが、元は湯島にある「鳥つね」の支店として始まり、1992年より屋号を「鳥つね 自然洞」に変更し、現在に至っています。
店主の佐々木久哉さんは、老舗の味を継承しつつ、素材選びから仕込み、調理法、サービスに至るまで自分流を貫き、独自の鶏料理へと進化させました。
ミシュランガイドのビブグルマンに8年連続で選ばれている他、全国丼グランプリの親子丼部門で3年連続金賞を受賞した実績を誇っています。
ランチの親子丼も良いですが、こちらの鶏料理を堪能したいのであれば、夜のコース料理がおすすめです。

アクセス、口コミ

「鳥つね 自然洞」へのアクセス、営業時間、定休日、口コミ等は、下記のグーグルマップ(拡大地図を表示)からご確認いただけます。

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