このページでは、管理人の私が『凄く美味しい!』と感じた東京都内の「お寿司屋さん」をご紹介しています。
東京のお寿司の美味しいお店(6軒)
吉野鮨本店(中央区) 日本橋/寿司 1879年(明治12年)創業。トロ握り発祥のお店として知られる日本橋の名店。 (昼)¥2,000~¥2,999(夜)¥10,000~¥14,999 |
栄寿し総本店(世田谷区) 千歳烏山/寿司 地元で大人気のお寿司屋さん。予約なしでの訪問はかなり難しいです。 (昼)¥1,000~¥1,999(夜)¥3,000~¥3,999 |
鮨 逸喜優(世田谷区) 二子玉川/寿司 セレブの街「二子玉川」にある落ち着いた佇まいの名店。有名人もお忍びで訪れています。 (昼)¥2,000~¥2,999(夜)¥15,000~¥19,999 |
鮨 一喜(世田谷区) 千歳船橋/寿司 千歳船橋初のミシュラン掲載店。肩ひじを張らずに本格鮨を味わうことができます。 (昼)¥8,000~¥9,999(夜)¥15,000~¥19,999 |
鮨 せいざん(中野区) 中野/寿司 中野で美味しい寿司をリーズナブルに食べるならここ!驚くほどコスパの良いお店です。 (昼)¥2,000~¥4,999(夜)¥12,000~¥14,999 |
江戸前寿司の起源について
〇お寿司の起源
お寿司の起源は、東南アジアの「熟(な)れずし」だったとされています。
「なれずし」は発酵食品で、米粒がどろどろになるまでしっかり発酵させるのが特徴です。
現在のおすしとは違って漬物にも似ており、 滋賀県の鮒ずしの由来でもあります。
〇江戸時代に握り寿司が登場!
今のように握り寿司として食べられるようになったのは、江戸時代後期になってからとされています。
江戸で流行していた屋台で、握ったらすぐに食べられる「握り寿司」が生まれました。
この握り寿司は、江戸前(現在の東京湾)で獲れた新鮮な魚介類を使っていたこと、そして当時押し寿司が大成していた関西の寿司と区別するために「江戸前寿司」と呼ばれるようになりました。
この頃の握り寿司は、現在の2倍から3倍も大きかったため、切り分けて食べられていました。
1皿に2貫のお寿司を盛るスタイルは、切り分けて食べていた当時の名残とも言われています。
〇江戸三鮨と称された3軒の寿司屋
江戸三鮨(えどさんすし)とは、寿司文化が流行りだした江戸時代、名物とされた、笹巻毛抜鮓(ささまきけぬきすし)、与兵衛鮓(よへえすし)、松が鮓(まつがすし)のことです。
握り寿司を誰が考案したのかについては不明ですが、江戸両国にあった「与兵衛鮓」の主人、初代華屋与兵衛が大成したと考えられています。
その「与兵衛鮓」の流れを受け継ぐお店としては、「二葉鮨」(銀座)や「㐂寿司」(人形町)「吉野鮨」(日本橋)などが知られています。