室町砂場 日本橋本店/神田・新日本橋「天ざる・天もり発祥の店」

そば
English中文한국어
蕎麦トップへindexページへ運営者情報
室町砂場 日本橋本店(中央区)
神田、新日本橋、三越前/そば

(昼)¥1,000~¥1,999(夜)
東京都中央区日本橋室町4-1-13
室町砂場|公式サイト:日本橋:天ざる:天もりそば:蕎麦

日本橋にある「室町砂場」は、蕎麦好きなら知らない人はいないと言う程の有名店です。
今回は、「天ざる」「天もり」発祥の店としても知られる「室町砂場」をレポート致します。
営業時間や定休日、口コミ等は、公式サイト、下段のグーグルマップでご確認下さい。

スポンサードリンク

「砂場」の屋号の起源

「室町砂場」は、初代が魚藍坂から現在の日本橋エリアに店を移転した1869年(明治2年)を創業の年とし、その歴史が始まっています。
「砂場」は、江戸蕎麦の御三家のひとつと言われていますが、「砂場」と言う屋号の起源は、豊臣秀吉の時代まで遡ります。
大阪城の築城に使う砂置き場周辺で、人足のために賄いを提供していた「和泉屋」と「津国屋」(両店とも現存していません)が砂場と称され、そのうちの「和泉屋」が後の「砂場」のルーツとされています(諸説あります)。

独特のスタイルで提供される天ぷらにビックリ!

私が「室町砂場」を初めて訪れたのは、2012年5月です。
メニューを見て「天ざる」の大盛りを注文しましたが、冷たいそばに温かいそばつゆのスタイルで、初めから「天ぷら=かき揚げ」がそばつゆに浸かっていました。


まだネット情報が少ない時代でしたから全くの予想外で、とても驚きました。
賛否あるようですが、そばつゆとかき揚げの味が上手く融合して、とても美味しかったです。
芝海老と小柱のかき揚げが、濃い口のつゆの中に浸っており、胡麻油100%で揚げられた天ぷらはからりと香ばしいです。
また、蕎麦湯はさらりとした感じで美味しくいただきました。


味に加え雰囲気でも酔わせてくれる格式の高さを持ったお店ですが、値段は2,150円(2012年当時)とサラリーマンには敷居の高さも感じさせました。

「室町砂場」のおすすめメニュー

「室町砂場」では、明治2年の創業以来、そばは日本の文化であると考え、こだわりをもって美味しさの工夫を重ねて来た名店です。
一品料理もメニューが豊富で、蕎麦や酒肴で昔ながらのそば屋を楽しむことが出来ます。
おすすめのメニューは「天ざる」「天もり」で、一品料理では、玉子焼・焼き鳥・ごま豆腐・そば味噌等がおすすめです(メニューは2012年現在)。

アクセス、口コミ

「室町砂場」へのアクセス、営業時間、定休日、口コミ等は、下記のグーグルマップ(拡大地図を表示)からご確認いただけます。

そば
スポンサードリンク
シェアする
東京グルメ「リーマンズ・ランチ」