東京の「美味しいラーメン」が食べられる店

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ラーメンの美味しいお店14軒

東京ラーメンの起源と変遷

現在、東京には数千軒のラーメン店があると言われており、提供されるラーメンの味も多岐に渡っています。
東京のラーメン店の元祖は、1910年（明治43年）創業の浅草の「来々軒」（1976年に廃業）と言われており、現在のラーメンの基本を作り上げた他、ワンタン、シュウマイなどを初めて提供したお店とも言われています（諸説あります）。
現在のラーメンブームの一つの転機となったのが、1994年の新横浜ラーメン博物館の開館ではないかと思います｡｢全国に様々な地域性のあるラーメン＝ご当地ラーメンが存在する」ことが知られるようになり、ご当地ラーメンブームが巻き起こりました。
また、2002年頃からは「大勝軒｣｢ラーメン二郎」の暖簾分けの店が続々と出店し、家系、二郎系と呼ばれるジャンルのラーメンが流行るようになりました。
その後もラーメンは進化、発展を続けており、特に東京は一大ラーメン都市として、東京発祥以外に日本各地のご当地ラーメンが集結しています。
2009年6月には東京駅八重洲口、一番街の地下エリアに「東京ラーメンストリート」がオープンし、日本人のみならず、海外からの観光客も数多く訪れています。

管理人が１軒お店を選ぶなら

「どこのラーメンが一番美味しいですか？」と聞かれることがよくあります。あらゆる食べ物のカテゴリーの中で、ラーメンに関する質問が一番難しいかもしれません。
食事の好みは人それぞれで、中でもラーメンは、人による好みの差が特に大きいと感じているからです。（そうした意味で点数などでのランキング付けや評価は行っておりません）。
そんな訳で私は「どこのラーメンが一番おいしいか？」という質問に対しては「自分の好みに合っているのはこのお店です」と答えるようにしています。
これまで食べた中で最も印象に残っているのは、湯河原にある「飯田商店」のラーメンです。
このお店のラーメンは、私のラーメンに対する常識を覆したお店で、もうラーメンの枠を超えていると感じたほど美味しラーメンでした。
東京都内でいえば、今一番気に入っているのは、世田谷区にある「中華そば西川」です。
えぐみのない煮干しスープが特徴で、とても美味しいラーメンです。
詳しくはサイト内でレポートしていますので、そちらでご覧下さい。⇒　中華そば西川

中華そば西川：東京都世田谷区砧2丁目15-10

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