ホープ軒/千駄ヶ谷「東京で一度は食べるべきラーメン!」

ラーメン
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ホープ軒(渋谷区)
国立競技場、千駄ヶ谷、北参道/ラーメン

(昼)~¥999(夜)~¥999
東京都渋谷区千駄ヶ谷のラーメン店「ホープ軒」

一定年齢以上のラーメン好きなら、知らない人はいないとまで言われるお店が、千駄ヶ谷の「ホープ軒」です。
今回は、東京背脂豚骨ラーメンのルーツとも言われる「ホープ軒」をレポートします。
営業時間や定休日、口コミ等は、公式サイト、下段のグーグルマップでご確認下さい。

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背脂豚骨ラーメンの元祖!

「ホープ軒」は1960年に屋台からスタートし、1975年に現在地の千駄ヶ谷に店を構えました。
背脂豚骨ラーメンで一世を風靡し、現在も根強い人気を誇っています。
私が初めて「ホープ軒」を訪れたのは1985年だったと記憶していますが、当時すでに「ホープ軒」は超有名店になっていました。
初めて食べた時の感想は覚えていませんが、「やっとあのホープ軒に来れた!」と気分が高揚したことを今でも覚えています。

約30年ぶりにホープ軒を訪問

それから数えきれないくらい「ホープ軒」に足を運びましたが、社会人になって地方勤務が続いたこともあり、30年以上足が遠のいていました。
この日久しぶりに「ホープ軒」に訪問したのは、東京レガシーハーフマラソンの試走のために千駄ヶ谷を訪れたからです。

ここに行かずして東京ラーメンを語るべからず

若い世代の方にはあまり馴染みが無いかも知れませんが、ホープ軒はラーメンブームの先駆けとなった、私たち世代にとってはレジェンド的なお店です。
大学時代の友人の中には「ここに行かずして東京ラーメンを語るべからず」と熱く語る人もいました。
胸が高鳴る久しぶりの訪問なので、学生時代の私にはお金がなくて頼めなかったチャーシューメン(1,200円)をオーダーしました。
約30年ぶりに食べる「ホープ軒」のラーメンは、当時と同じく、見た目はこってりなのに食べてみると意外にあっさり、そして昔と変わらず「ネギ入れ放題」でした。

久しぶりに「ホープ軒」のラーメンを食べて、気持ちが若返りました。
今は年配のお客さんが多いようですが、若い人にも是非食べてもらいたいラーメンです。
ちなみに似た名前のラーメンチェーン店「野方ホープ」とは全くの別会社です。

アクセス、口コミ

「ホープ軒」へのアクセス、営業時間、定休日、口コミ等は、下記のグーグルマップ(拡大地図を表示)からご確認いただけます。また、記事にコメントをしたい方は、フェイスブックページにお願い致します。