●元祖くず餅 船橋屋(創業1805年)
11月半ばの平日に、妻と二人で亀戸天神の菊まつりを見に行きました。
このエリアに来たら行きたいと思っていたお店があったので、菊まつりの見学後に訪ねてみました。
そのお店が今回ご紹介する「元祖くず餅船橋屋」です。
江戸時代後期の文化年間、1805年(文化二年)に創業した「元祖くず餅船橋屋」は、二百年以上にわたり江戸の味を守り続けてきた、日本を代表する和菓子の老舗です。

お店は風格のある門構えで、老舗の貫禄を感じさせます。
入口の右手には池があり、鯉が優雅に泳いでいました。

お店に入るとすぐに受付があり、その場でオーダーを聞かれます。
あれこれ目移りして迷いましたが、妻は白玉しるこを、私はクリーム白玉あんみつ(いずれもミニくず餅つき)を頼みました。

待つことしばし、あんみつとしるこが運ばれてきました。
もういかにも美味しそうな感じです。


船橋屋のくず餅は、一般的に想像される葛粉ではなく、小麦澱粉を乳酸発酵させるという独自製法で作られている点が最大の特徴です。
原料となる小麦澱粉は、発酵におよそ450日以上を要し、発酵の進み具合や気温・湿度を見極めながら、日々状態を確認するという、非常に手間と経験を要する工程を経て、独特の弾力と酸味を生み出しています。
「なぜ二百年以上続いているのか」
その理由は、こうした手間暇を惜しまない姿勢にあるのだと思います。
くず餅の話が中心となりましたが、あんみつとしるこについても触れておきたいと思います。
下記にアップ画像を載せておきますが、いずれも「甘い、とにかく甘いのですが、とても美味しい!」そんな印象でした。
ちょっと変わった表現になりますが、元気が出るデザートという感じでしょうか。
念願叶って訪れることが出来た船橋屋は、とても素晴らしいお店でした。


■所在地:東京都江東区亀戸3-2-14
■最寄駅:亀戸駅・錦糸町駅
■Google Map・クチコミ・営業時間
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