| 食堂わた(新宿区) 新宿御苑前/食堂・和食 (昼)¥1,000~¥1,999(夜)¥10,000~¥14,999 食堂わた公式Instagram |
新宿御苑前にある行列の出来るお店です
11時ちょっと前に新宿西口での用事が終わり、ランチを食べに行くことにしました。
この日は時間に余裕があったので、以前から行きたいと思っていた新宿御苑前の「食堂わた」に向かい、11時15分にお店に着きました。
ある程度行列を覚悟していましたが、5人だったので少しホッとしました。

お店に着くとすぐに、ドア越しにお店の方が注文を聞いてきました。
おばんざい定食(限定10食)は既に売切れだったので、さわら味噌幽庵焼き定食(1,600円)をお願いしました(価格は2026年2月現在)。

仕入れを見て、期待に胸が高鳴りました!
並んでいる間にふと足下を見ると、仕入れのケースが置いてありました。
何の魚かは分かりませんが、五島の宇久小値賀漁協と書いてあります。
宇久と小値賀は別の島ですが、以前私が福岡で勤務していた時の部下が、小値賀の漁協長の娘さんでした。
その人が「いけすの魚は鮮度が悪いので美味しくない」と言っているのを聞いて、五島の魚って凄いんだろうなと思っていました。
そんな五島の魚を仕入れているのを見て、期待が更に膨らみました。

思った以上に回転が速く、15分くらいの待ちで中に入ることが出来ました。
着席するとすぐに料理が運ばれてきました。
先にオーダーを聞いて着席後にすぐに出すことで、お店を効率よく回しています。

凄いさわらが運ばれてきました!
運ばれてきた料理を見ると、驚くほど大きくて肉厚なさわらがお皿に乗っていました。
こんな凄いサワラを出すお店は、他に知りません。
食べて見ると程よく脂が乗っていて、とても美味しいです。
しかも丁寧に骨が全て取り除かれており、数を捌くことが必要な価格設定にも拘わらず、手間暇を掛けて料理を提供していることが分かります。

加えて、こちらのお店はご飯がとても美味しいです。
ピカピカに輝く白米を見て、もう一瞬で美味しいと確信しました。
あっという間に1杯目を平らげてしまい、おかわりをしたいなと思っていたら、お店の方(恐らく店主の櫻井航さんだと思います)が、「おかわり如何ですか?」と声を掛けてくれました(ランチで大混雑なのに目配り、気配りも行き届いています)。
驚いたことに、これほど美味しいお米のおかわりが無料でした。

また、魚を盛り付けてあるお皿も、とても素敵でした。
私の好きな織部のようだったので、念のため確認したところ、やはり織部焼でした。
器にも拘って料理を提供されているようです。
食堂からイメージするレベルとはかけ離れた料理です
こちらのお店、食堂と名が付いていますが、その料理は多くの人がイメージする食堂とはかけ離れたレベルにあります。
恐らく銀座や赤坂辺りで同じものを食べたら、これに1,000円乗った価格でも高いとは感じないレベルの料理だと思います。
嬉しくて、思わず顔がほころんでしまうほど美味しいランチをいただくことが出来ました。
食堂わたについて
食堂わたは、新宿御苑前に店を構える和食の定食屋です。
オープンは2024年の9月で、店主の櫻井航さんは静岡県出身。
銀座の日本料理店を皮切りに、「赤坂おぎ乃」「西麻布野口」などの日本料理の名店で研鑽を積み、そこで身につけた礼儀や接客、料理人としての姿勢を重視する経験が、現在の店づくりの礎となっています。
食堂わたが目指したのは、会話や日常の延長線上に料理がある“街の食堂”。
昼は定食、夜は和食居酒屋という二つの顔を持たせ、近隣に住む人が気負わず通える店を構想。
割烹で培った技術をさりげなく日常に落とし込み、価格や雰囲気はあくまで庶民的に。
そのコンセプトが高く評価され、ミシュランガイド東京2026で、ビブグルマンに選ばれています。

アクセス、口コミ
「食堂わた」へのアクセス、営業時間、定休日、口コミ等は、下記のグーグルマップ(拡大地図を表示)からご確認いただけます。


