割烹 三友/人形町「衝撃の爆弾カキフライは、唯一無二の逸品」

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割烹 三友(中央区)
日本橋人形町/割烹、定食

(昼)¥1,000~¥1,999(夜)¥1,000~¥1,999


もはや冬の風物詩!? 限定50食のカキフライを求めて大行列!
東京駅近くで仕事があったのですが、ネットで見つけた人形町のお店がとても良さげだったので、少し足を伸ばして行ってみることにしました。
そんな訳で伺ったのが日本橋人形町にある「割烹三友」です。
11:30頃にお店に着きましたが、到着時には20人以上の行列が出来ていました。


1時間ほど待ってようやくお店に入ることが出来ました
あまりの人の多さにいったんは諦め、列を通り過ぎたのですが、「待てよ、こんなに凄い行列なら、美味しいに違いない!」と思い直し、引き返して列に並ぶことにしました。
こちらは列に並んでいるときに店員さんがオーダーを取りに来る仕組みで、「カキフライは2個か3個か」と「御飯のサイズ」を聞かれました(値段は2025年2月14日現在)。


待つこと約1時間、ようやく店内に入ることが出来ました。
普通のカキフライを想像していたので、迷うこと無く3個とお願いしたのですが、2個も有りだと言うことは、実際に食べて見ると分かります。
席に着いてから10分程で、目の前にカキフライが運ばれてきました。


衝撃のビッグサイズ! カキフライのあまりの大きさにビックリ!
カキフライを一目見てびっくり、驚くべき大きさです。
たまにコンビニで爆弾おにぎりを見かけることがありますが、まさに爆弾カキフライといった感じです(巷ではそう呼ばれているようです)。


これは一体どんな牡蠣でどんな味がするのだろうと思いながら、一口食べて見ました。
全く大味な感じは無く、プリッとしてジューシーで旨味に溢れていました。
「こんな大きな牡蠣があるのか?」と思ってお店の方に尋ねてみたところ「今日は6個使っています」と言われました。
なるほど、そう言うことだったのですね。どおりでビッグサイズなのに大味感が無く、プリプリでジューシーな訳です。


実際に食べて見て、オーダーの時に2個か3個かと聞かれた意味がようやく分かりました。
野球ボール大の大きさなので、2個のフライでも牡蠣が12個も入っていて、ボリューム満点だったのです。

爆弾カキフライ誕生秘話
他のお店ではまずお目に掛かることの無い爆弾カキフライは、どのようにして生まれたのか興味が沸いたので調べたところ、あるサイトに下記の記載がありました。

『開店して5年経った頃、広島の牡蠣養殖業の社長がたまたま食事に訪れ、うちの牡蠣を使ってくれないかと言ってきたのだ。「承諾すると、毎日5kgの牡蠣が送られてきましてね。最初は一つずつ揚げていたんだけれど、量が多くてさばききれなくて」。そこで“複数個をまとめて揚げる”という現在のレシピが誕生した。』

ここから“複数個をまとめて揚げる”という現在のレシピが誕生したようです。
唯一無二の爆弾カキフライはこうして生まれ、その後多くのカキフライ好きの人たちから絶大な支持を受けるようになりました。
超人気店なので1時間程度待つこともあるようですが、それだけ待っても食べる価値のあるカキフライだと思います。

アクセス、口コミ
「割烹 三友」へのアクセス、営業時間、定休日、口コミ等は、下記のグーグルマップ(拡大地図を表示)からご確認いただけます。

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