とんかつ酒井/恵比寿「大ブレイクを予感させるとんかつ屋さん」

日々の食べある記
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とんかつ酒井(渋谷区)
恵比寿/とんかつ
(昼)¥2,000~¥2,999(夜)¥3,000~¥4,999


2026年2月27日にオープンしたばかりのお店です
人づてに、恵比寿に新しいとんかつ屋さんが出来たと聞き、行ってみることにしました。
事前にWEBで情報を見てみましたが、まだオープンして間もないため、情報がほとんど取れませんでした。
それでも行こうと思ったのは、こちらのお店の店主が、青山にある人気和食店の元オーナーで、とんかつ好きが高じてお店を開いたという情報を見つけ、興味が沸いたからです。
平日の13時過ぎに伺いましたが、先客が5名ほどいました。
恵比寿駅からは近いものの、人通りがそれほど多くないエリアにも関わらず、既にお客さんがつき始めているなと感じました。


お昼のメニューは2,000円と3,000円の2種類で、2,000円の定食は、ヒレ(140g)かロース(200g)のいずれか、3,000円の定食は、ヒレ(70g)とロース(200g)の相盛りです。
私はヒレ派なのですが、折角なので3,000円の相盛定食をお願いしました。
※開業記念の特別割引料金となっています。


メニューには書かれていませんが、定食にはサラダとご飯、豚汁、香の物が付いています。
まずサラダが運ばれてきましたが、大きめのお皿にこんもりと野菜が盛られていました。


それから間もなくして、目の前にとんかつが運ばれてきました。
画像を見ていただければ分かると思いますが、かなりのボリュームです。
ヒレが2切れとその後ろにロースが盛られており、厚みのあるお肉で、見るからに美味しそうです。

 


ヒレは旨味があり、ロースはジューシーで、とても美味しいです!!
まずはヒレ肉からいただきましたが、旨味、香りを感じる素晴らしいお肉でした。
私はとんかつが好きで、結構多くのお店に行っていますが、行列の出来る有名店と比べても遜色の無いレベルだと思います。


続いてロースをいただきましたが、こちらは一転してジューシーで、脂がとても甘いです。
私は普段、ロースを食べる機会は少ないですが、ロースもとても美味しいと感じました。
ちなみにこの日のお肉は、ヒレは「ふじのくに」、ロースは「LYB豚(ルイヴィトン)」で、いずれも静岡の銘柄豚でした。

また、お肉の美味しさだけでは無く、ご飯がとても美味しかったです。
これまでに訪問したとんかつ屋さんの中では、熊本の新市街にある勝烈亭の白米が、私の一番のお気に入りですが、こちらの白米もそれに引けを取らないほどの美味しさでした。
ちなみに「とんかつ酒井」では、ご飯を小さなお釜で一人前ずつ個別に炊き上げています。
お米は指定農家から仕入れており、和食店で使用していたのと同じお米を使っています。


料理もさることながら、和食出身の店主の心遣いが、色々なところに現れていました。
湯呑みもその一つで、チタンで出来た超薄いコップなのですが、熱伝導率が低いため、お茶が冷めにくくなっています(恐らく結構なお値段かと)。


また、お店の作りにも店主のお客さんへの思いを感じました。
それは空間を大切にしていると言うことです。
本来なら席数を増やして回転を速めたいはずなのに、無理にテーブルを詰め込まず、かなりゆったりとした配置になっています。
食事の後に店主の村上宗さんにお話を伺ったところ、「お客様にゆったりとした空間で、美味しく料理を召し上がっていただきたいので、席は少なめになっています。カウンターもありません」とのことでした。
料理だけでは無く、おもてなしの心を大切にして、お客さんと丁寧に向き合っているようです。


「とんかつ酒井」は、開店して2週間と言うことで、世間的にはまだほとんど知られていませんが、実際に訪問してみて、近い将来ブレイクするお店だと感じました。
お近くの方は、行列店になる前に是非一度足を運んでみて下さい。満足すること請け合いです。


アクセス、口コミ
「とんかつ酒井」へのアクセス、営業時間、定休日、口コミ等は、下記のグーグルマップ(拡大地図を表示)からご確認いただけます。

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