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蕎麦
巣鴨地蔵通り商店街の中程に店を構えています
正月明けの3連休最終日に六義園へ行った後に、巣鴨に寄りました。
巣鴨は「おばあちゃんの原宿」と言われていたこともあり、これまで足を運んだことが無く、この日が人生初巣鴨でした。
地蔵通り商店街を歩きましたが、私よりも若い人ばかりで、随分イメージと違いました(周りの人は私を見てイメージ通りだと思ったでしょうが💦)。
巣鴨に着いたのは14:30過ぎで、まだ昼を食べていなかったのでお店を探したところ、地蔵通り商店街の中程にある1軒のお蕎麦屋さんが目に入り、行ってみることにしました。

大正4年創業の老舗でした!
店の雰囲気が昭和レトロ風だったので入ることにしたのですが、よく見たら創業大正4年とありました。
何と100年以上の老舗で、昭和どころかもっと歴史のあるお店でした。
お店の前のメニューを見て、ミニカツ丼セット(1,200円)に決め、店内に入りました。

私の好みにぴったり合ったお蕎麦屋さんでした
程なくミニカツ丼セットが運ばれてきました。
まずはお蕎麦を1口。柔らかいのにコシがある独特の食感で美味しいです。


次にカツ丼ですが、カツと玉子と玉ネギ以外、何も乗っていません。
しかもトロトロの卵が乗っている、私の大好きなタイプのカツ丼です。
実際に食べてみると、全てが私の好みにジャストフィットしていました。

最近は拘りのカツ丼を出すお店が多く、それはそれで良いのですが、このような昔懐かしいシンプルで美味しいカツ丼を出すお店は少なくなりました。
流石は巣鴨、私の大好きな昭和が、このお蕎麦屋さんには残っていました。
近くにあったら、間違いなく頻繁に通うお店だと思います。
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