銀座かずや/銀座「高級八女抹茶の練り菓子“かずやの煉”が人気」

和菓子

●銀座かずや(創業○年)

銀座3丁目の路地裏に、ひっそりと店舗を構える一軒の和菓子店があります。
それが今回ご紹介する「銀座かずや」ですが、こちらのお店は知る人ぞ知る超人気の和菓子店で、予約すらなかなか取れない練り菓子「かずやの煉」を販売しているお店なのです。


唯一無二!独特の食感の練り和菓子です
私が「銀座かずや」を知ったのは数年前のことですが、お客さんへの手土産を探していたところ、たまたまネットで目にしてその存在を知りました。
練り菓子が美味しそうだったので興味が湧いて所在地を調べたところ、事務所が二俣川にあることが分かりました。
偶然にも私の出身が二俣川であったことから更に興味が沸きました。
当時、銀座かずやの店舗は閉鎖中で、銀座三越の地下2階で買えるとのことだったので、早速行って来ました。


「かずやの煉」が欲しかったのですが、予約をしないと買えないとのことで、この日は葛練りを買って帰りました。
この葛練りがとても美味しかったので、更に「かずやの煉」を食べたいと言う気持ちが強くなりました。

 


何度も予約を試み、ようやく購入することが出来ました
「かずやの煉」は超人気商品で、予約開始日に予約を入れようとしても、なかなか予約を入れることが出来ず、何度目かの挑戦でようやく予約が出来ました。
やっとの思いで入手した「かずやの煉」を家で妻と二人でいただきました。

 


正直、びっくりするような美味しさです。
高級八女茶をふんだんに使用し、わらび粉と一緒に練り込んであるのですが、これがまるで洋菓子のような食感で、独特の口当りと口の中に広がる抹茶の風味が絶妙にマッチします。
期待はしていたものの、その期待値を超える美味しさで、とても嬉しい気持ちになりました。

2年間の試行錯誤の末に完成した「かずやの煉」
「銀座かずや」の店主である古関一哉氏は、元々は和食の料理人でしたが、日本料理の技を使った胡麻豆腐をヒントに、2000年に独自の練り菓子づくりを開始しました。
そして2年の歳月を掛けて「かずやの煉」を完成させ、和菓子業界に練り菓子という新たなジャンルを確立しました。
「かずやの煉」は、第21回神奈川県名菓展菓子コンクールで技能賞を受賞し、その技術の高さも評価されています。

新店舗がオープンし、「かずやの煉」がお求めやすくなりました
現在、「銀座かずや」は、新たに銀座3丁目に店舗を構えています。
私の会社からは割と近いので、たまにお邪魔してお菓子を購入しています(価格は2025年3月現在)。

 


店主の古関一哉さんに伺ったところ、「かずやの煉」は午前中の早い時間であれば、予約なしで買えることもあるとのことでした。
作る数も以前より増やしているそうなので、なかなか予約が取れないという方は、早い時間にお店を訪ねてみては如何でしょうか?

■所在地:東京都中央区銀座3-4-1
■最寄駅:銀座一丁目駅から徒歩約2分
■Google Map・クチコミ・営業時間
※Map左上の「拡大地図を表示」をクリックすると、口コミや営業時間などの詳細情報が確認出来ます。
※その他のエリアの人気店は「東京都の人気和菓子店トップページ」からどうぞ。

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