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東京都世田谷区に住む管理人のhossieです。 出身は神奈川県ですが、縁あって4年半熊本で過ごした際に、美味しい物好きの多くの方々に出会いました。それ以来食べることに目覚めてしまい、美味しいものを探し求めるようになりました。 このサイトでは、私が実際に訪れたお店を私自身の備忘録の意味も込めてご紹介することにしました。 評価としてつけた(最高で5つ)は、hossieの個人的な感想を表したもので、あくまでも参考程度に受け止めていただけたらと思います(サイトに掲載しているお店は、私がある一定レベル以上と感じたお店です)。 未熟なサイトではありますが、皆様のお店選びのお役に立てれば幸いです。なおこのサイトのタイトル「美味しいお店見つけ隊」は、私に熊本の食材の素晴らしさを教えてくださった、熊本県の洋食屋のオーナー「くまさん」が運営しているブログのタイトルを一部頂戴しました。 |
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●番外編「hossieの旅のお宿レポート」 吟の庄(鳴子温泉) 宮城県大崎市鳴子温泉湯元55 0229-83-4355 ・宿泊日:2013年8月12日 ・人数:大人3人 ・お代:@15,000円/1人 (再訪評価)再訪は多分なし! 東北旅行2日目の宿として、鳴子温泉を選びました。 鳴子温泉は、雑誌「旅の手帖」(交通新聞社発行)平成19年7月号に掲載された 「『青春18きっぷ』で行く温泉番付」の東の横綱にランクされたということで、この日宿泊した吟の庄にも誇らしげに掲示してありました。 この宿は私がたまに利用する「高級旅館・ホテル宿泊予約サイト」で、高級旅館のカテゴリーから選びました。 実際に宿泊しての感想としては、高級旅館というよりは大衆旅館という言葉が当てはまる旅館で、社員旅行等で宿泊する雰囲気の施設でした(まあ値段がそれほど高くないので仕方がないのかもしれませんが…)。 恐らく少ない人数で運営をしているからでしょう、高級と思えるサービスがなかったことに加え、チェックイン時に鍵が間違って渡されたうえ、部屋まで案内をいただいた男性からは、部屋の説明が一切なく、バスタオルや浴衣さえも置いてある場所を自分で探さなくてはなりませんでした。 ただ料理は結構レベルが高く、15,000円という宿泊代からすると、良いものを出していただきました。 高級旅館としてではなく、大衆旅館というつもりで訪問すれば、それなりに満足感はあるのではないかと思います。 |
部屋から見た風景。建物自体はかなり古びた施設に感じました。 部屋の備品が分からず、フロントを呼び出そうと電話器を見てみると、「Aフロント呼出」とある にもかかわらず、プッシュボタンにAというボタンはありません。施設案内を見て「9」がフロント呼 出の番号と分かりました。何ともお粗末な感じですが、まあこれ位は仕方がないと諦めました。 夕食の「おしながき」です。これはなかなか風情があって良いかと思いました。 料理はかなりボリュームがあります。肉・魚と豪華に盛られています(ご飯・味噌汁が来る前に撮影)。 エビ味噌鍋の具材です。この鍋、エビの味がしみていてとても美味しかったです。 仙台牛の水晶焼き。硝子の上で焼くのですが、柔らかくて美味しいお肉でした。 鮎です。骨抜きこそできませんでしたが、結構新鮮なアユに感じました。 刺身は高級感はありませんでしたが、新鮮で美味しかったです。 椀物。これらの料理もそれぞれ良く出来ていました。美味しくいただきました。 最後の締めのデザートです。デザートも良い味のものが出て来ました。 翌朝の朝食です。ご飯がとても美味しかったです(おかわりしました)。 |
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